大手個別指導塾のデメリット

大手はマニュアル化が進んでいる

大手個別指導塾のデメリットとして、個別指導のメリットを最大限に生かせないことが挙げられます。個別指導は生徒の性格や興味、長所や弱点などに合わせて柔軟な形で授業を受けられるのがメリットです。しかし、大手個別指導塾ではどの教室で授業を受けても同じ水準の指導を受けられるようにするためにマニュアル化を進めています。そのため、生徒の個性に合わせた指導を受けられることは少なく、誰もが同じような内容の授業を受けることになってしまうのです。他の人と同じ内容の勉強をしていることで安心感が得られるというメリットもないわけではありませんが、柔軟で効果が上がりやすい指導を受けられる可能性が下がってしまうのが問題です。

授業以外も定型化が進んでいる

授業について大手個別指導塾ではマニュアルによる定型化が進められていますが、それ以外の対応についてもマニュアルに従っている場合がほとんどです。講師と相性が良くないから変えて欲しいと相談したときに、詳しく話を聞くよりもルールがどうなっているかで判断されてしまいます。授業時間外に講師に質問をしたいという場合にもルール上、相談室などが作られていれば対応してくれますが、そうでないと断られてしまうこともあるのが実態です。このように柔軟性が低くて定型化してしまい、ルールに縛られてしまっているのが大手個別指導塾では問題になりがちです。ただ、塾によって個々に対応は異なるので比較吟味して決めるようにした方が良いでしょう。